その三、歴史を覆い隠す企ては、結(jié)局は徒労に終る?!笟s史は歴史であり、事実は事実だ。歴史と事実を変えることは誰にもできない」。習(xí)主席の言葉は力強(qiáng)く、気迫がこもっていた?!盖致预螝s史を否定、歪曲、さらには美化しようとするいかなる者も、中國國民と各國國民は斷じて許さない!」。ここで言う「斷じて許さない」とは、話し合いの余地はないということだ。歴史をでたらめに書くことは許さず、歴史問題で話し合いの余地はない。
折しも抗日戦爭(zhēng)記念日がドイツのメルケル首相の訪日と重なったことで、人々は歴史に対する獨(dú)日両國の姿勢(shì)が全く異なることをすぐに想起した。かつてブラント元ドイツ連邦共和國首相はワルシャワで誠実にひざまずいたことで、ドイツへの了解、尊敬、信頼を世界から勝ち取った。今日の歐州が統(tǒng)合の急速な発展のもたらす果実を共に享受することができるのは、ドイツがナチスの歴史を深く反省し、真摯に罪を認(rèn)めて歐州の和解と了解がもたらされたことによるところが大きい。日本でも侵略の歴史を真摯に懺悔する元中國侵略日本兵は事欠かず、7回訪中して謝罪した東史郎は中國人から理解と尊敬を勝ち取った。これと非常に対照的なことに、日本の現(xiàn)首相を含む多くの日本の政治屋は軍國主義による侵略の歴史を恥と思わず、反対に誇りと思っている。反省しないこうした日本政府の行いは、日本の將來の行方に対する國際社會(huì)の強(qiáng)い警戒と懸念を招くだけだ。
ドイツと日本。侵略の歴史に対して、一方は自らを省み続け、一方は極力覆い隠そうとする。前者は世界の尊敬を勝ち取り、後者は世界の災(zāi)いのもととなる。
77年が過ぎ、戦爭(zhēng)の硝煙はとうに消え去り、中國もかつての中國ではない。だが日本はかつての日本に戻ることをまだ望んでいる。このことから、日本はいまだに「意識(shí)を取り戻して」いないうえ、歴史という「気付け薬」も拒絶していることが分かる。
歴史の真相はただ直視し、省察する必要がある。だが安倍の主導(dǎo)下で現(xiàn)在の日本は歴史の真相からどんどん遠(yuǎn)ざかっており、「過ちを押し通して非を悟らない」と形容しても少しも言いすぎではない。このような日本は自分で自分の墓穴を掘るだけでなく、地域と世界の平和?安定?繁栄をも脅かすだろう。
日本は付ける薬がない狀態(tài)にまで達(dá)したのか?(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年7月8日
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