「全國大學入試制度改革の深化に関する國務院の実施意見」が4日、公布された。これにより、大學入試制度改革の新ラウンドが始動した。今回の制度改革の全體方案は、「公平性の促進、科學的な選抜」のスタンスに立ち、現行制度の體制面の堅持をベースとした改革という前提で、社會に顕著化している重大問題の解決を図る。その目的は、學生の健全な成長をより促し、各種人材をより科學的に選抜し、社會における公平をよりよく維持することにある。
△合格率の地域格差を縮小
中國政府はここ數年、各種措置を講じ、大學入學における各?。ㄗ灾螀^(qū)?直轄市)間の機會均等化に務めると同時に、中西部地區(qū)や人口の多い省の大學入試合格率の向上を目指してきた。さらに、教育部(?。─稀|部地區(qū)の大學で、中西部地區(qū)出身者の定員枠を確保するよう調整し、省ごとの募集學生の合理的な配分計畫を立て、中西部や大學入學率が低い地域出身者の大學入學率を高めるよう調整した。
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