閻涵選手

2014年フィギュアスケートGPシリーズ第3戦?中國杯で恐ろしいアクシデントが起こった。男子フリー演技前の６分間練習(xí)中に、ソチ冬季五輪の金メダリスト、日本の「フィギュア王子」こと羽生結(jié)弦選手と中國の閻涵選手が激突、リンクが血で染まった。しかし、両選手とも怪我を押して出場、羽生選手は第2位、閻涵選手は第6位という好成績を殘した。日本のメディアは、「包帯姿で演技に臨んだ羽生選手は、優(yōu)勝こそ逃したが、英雄であることには変わりはない」と稱賛した。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

上海で開催された今回の中國杯は、グランプリシリーズの第3戦だった。8日、男子フリーの本番前の6分間練習(xí)が行われた際、後ろ向きに滑走していた羽生選手は閻涵選手と激しく衝突、頭部を負(fù)傷した。閻涵選手のあごもスケート靴のエッジで負(fù)傷、2人の血でリンクは赤く染まった。

日本のネットユーザーは、羽生選手の不屈の精神に深く感動(dòng)した。ある女性ファンは、「感動(dòng)で涙があふれた。（羽生選手は）日本の誇り」と投稿。また、閻涵選手を稱賛する聲もあり、「2人とも、怪我の具合がそれほどひどくないことを願(yuàn)っている。彼らは、トップスケーターとしての自覚と強(qiáng)さを、我々に見せてくれた」と2人を讃えた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年11月11日