米國メディアはこのほど、中國が初の多弾頭型となる新型大陸間弾道ミサイル（ICBM）「東風(fēng)41」の発射実験を13日に行ったと報じた。

　國防部（國防?。─螚钣钴妶蟮拦伽?5日午後の定例記者會見で「われわれが國內(nèi)で計畫に基づき実施する科學(xué)研究実験は正常なものであり、いかなる特定の國や目標(biāo)も狙っていない」と表明した。

　――米國メディアはこのほど、中國が新型ICBM「東風(fēng)41」の発射実験を13日に行ったと報じたうえ、ミサイル技術(shù)の向上に伴い中國が將來核先制不使用政策を改める恐れがあることへの懸念を表明した。この件について、コメントは。

　われわれが國內(nèi)で計畫に基づき実施する科學(xué)研究実験は正常なものであり、いかなる特定の國や目標(biāo)も狙っていない。中國は自衛(wèi)防御の核戦略を堅持しており、核先制不使用政策に変更はないことを説明しておく必要がある。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年12月26日