中日韓協(xié)力15周年シンポジウムが23日に長春で開幕した。中日韓3カ國の産官學メディア各界から約150人が出席し、3カ國間の善隣?相互信頼、包括的協(xié)力、互恵、共同発展などについて議論するとともに、「東アジア運命共同體」の共同構(gòu)築を提言した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
中國の全國政協(xié)副主席を務(wù)めた王忠禹氏は「中日韓協(xié)力は1999年に始動した。同年11月28日、當時の中國の朱鎔基総理と日本の小渕恵三首相、韓國の金大中大統(tǒng)領(lǐng)がフィリピン?マニラで3カ國首脳朝食會に出席し、中日韓協(xié)力プロセスを正式に開始した」と説明。
「現(xiàn)在、中日韓協(xié)力はすでに18の閣僚級會議制度、50余りの局長級協(xié)議制度を設(shè)け、包括的で広範、様々なレベルの立體的協(xié)力システムを形成している。昨年、3カ國間の貿(mào)易額は6335億ドルに達し、15年前の5倍となった。3カ國投資協(xié)定はすでに発効し、3カ國自由貿(mào)易協(xié)定交渉は著実に進み、早期妥結(jié)が見込まれ、中日韓経済統(tǒng)合プロセスは加速している」と述べた。
また「中日韓3カ國は政治的相互信頼を強化し、『責任共同體』を築くべきだ。互恵協(xié)力を深化し、『利益共同體』を大きくするべきだ。心の通い合いを強化し、『人と文化の共同體』を育むべきだ。地域協(xié)力を推進し、『東アジア共同體』を共に構(gòu)築するべきだ」と提言した。
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