■シーン6：彭麗媛夫人がミシェル夫人に書道を教える

　場景：「中國書道は余りにも美しい。今後もっと練習(xí)しなければ」。米國のファーストレディー、ミシェル夫人は初の単獨(dú)訪中で、習(xí)主席の彭麗媛夫人と共に北京市內(nèi)の學(xué)校で書道の腕前を披露した。ミシェル夫人は「永」と書いて彭麗媛夫人に贈(zèng)り、彭麗媛夫人は返禮に「厚徳載物」と書いた。彭麗媛夫人がミシェル夫人に筆の持ち方の手本を示している場面が放送されると、全世界の注目を集めた。

　論評(píng)：今年の中國外交に「ファーストレディー外交」は明るい彩りを添えたと言える。パリでは病気の子どもを見舞い、北京では解放軍蕓術(shù)學(xué)院に外國からの賓客を招待し、ブリスベンではコアラを抱く……彭麗媛夫人が外交関連の活動(dòng)で見せた親しみやすさと優(yōu)雅さは、中國國內(nèi)で好評(píng)を得ただけでなく、國際世論も「ファーストレディー外交」が中國のソフトパワーを押し上げたことを稱賛した。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年12月29日