舊暦の未年の到來(lái)がまもなくとなり、羊をテーマとする縁起物が市場(chǎng)で大量に流通している。 アルパカ（中國(guó)語(yǔ)で「羊駝」）や喜羊羊（國(guó)産アニメのキャラクター）などの、羊つながりのかわいいキャラクターが、人々から注目されている。法制晩報(bào)が伝えた。

記者が27日に卸売市場(chǎng)を取材したところ、多くの店舗內(nèi)に未年の縁起物が並べられていた。さまざまな形をした羊は、大きなもので高さ數(shù)十センチの人形、小さなもので手のひらサイズのキーホルダーがあり、多くの顧客を引きつけていた。

羊と関連するかわいいキャラクターも「亂入」していた。例えば喜羊羊や、南米の「神獣」と稱されるアルパカなどだ。これらのキャラクターはぬいぐるみのほか、枕、クッション、コップなどの実用的な商品にも使われていた。

買い物客の于さんは、「昨年と一昨年の龍や蛇をテーマとした縁起物は、恐ろしい姿をしているか、本物とは似ても似つかなかった。未年の縁起物はみな悪くない」と述べた。複數(shù)の店主によると、羊は可愛(ài)らしいイメージを持ち、羊の縁起物もよく売れているという。特に喜羊羊やアルパカなどのキャラクターは、子供や若者から好評(píng)を博している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年12月29日