商務部（?。┩赓Y司の唐文弘司長は29日、「2014年、中國の外資導入規(guī)模は全體的に安定を保ち、外資利用の質(zhì)もより一層向上した。通年の外資導入額は1200億ドル前後に達すると見られる」と述べた。新華社が伝えた。

唐文弘司長は全國商務活動會議の期間中に取材に応じ、「世界的に見ると、投資環(huán)境や外資導入の競爭力といった基本的な點には大きな変化が生じていない。中國は法律體系、ビジネス環(huán)境、裾野産業(yè)、労働力の質(zhì)といった面で依然として優(yōu)位性を有している」と述べた。

また、「外資導入の水準を高めるため、中國は今、投資環(huán)境の改善と、公平?透明?予測可能なビジネス環(huán)境の創(chuàng)造に全面的に取り組んでいる。2015年も、中國の外資導入は安定的な発展を保ち、導入額は2014年と同水準となるだろう」と述べた。

商務部が現(xiàn)在取り組んでいる內(nèi)容は以下の通り。

?新たな時期における全國投資促進戦略の制定。國別の企業(yè)誘致、産業(yè)誘致、地域誘致の強化を重點的に研究。

?外資導入のモデルチェンジ?アップグレードを奨勵し、革新駆動の発展戦略実施を推進するための政策?措置の検討。地域本部?研究開発センターなどの機能性機関への外商の投資を奨勵する政策の制定。

?國有企業(yè)混合所有制改革に外資が參入することを支持する政策措置の研究、制定。

?外資に関係する國家安全審査制度の完備。外資系企業(yè)の知的財産権保護の強化。

?外國人投資家、企業(yè)、商工會議所との交流強化。外國人投資家の関心事を理解し、要求を適時解決する。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年12月30日