30日に発表された北京市の第3回全國(guó)経済センサスの主要データ公報(bào)(第4號(hào))によると、2013年、北京市內(nèi)に本部を置く世界トップ500企業(yè)の數(shù)が48社に上ったことが明らかになった。これにより北京の「トップ500企業(yè)」本部數(shù)が初めて東京を上回り、世界一となった。新京報(bào)が伝えた。
北京市第3回全國(guó)経済センサス指導(dǎo)小組弁公室副主任、北京市統(tǒng)計(jì)局副局長(zhǎng)の吳萬(wàn)標(biāo)氏によると、2013年、北京には世界トップ500企業(yè)本部が48社あり、初めて東京を上回り世界一の都市となった。また中國(guó)のトップ500社のうち97社が北京に本部を置いている。
統(tǒng)計(jì)から、北京のビジネス全體の規(guī)模は2008年と比べて大きく拡大していることがわかる。
2013年、北京の法人企業(yè)は2008年比で1.2倍の20萬(wàn)7千社となり、このうち小売業(yè)が最多で全體の46.4%(2008年比0.2ポイント向上)を占めた。宿泊業(yè)と飲食サービス業(yè)の數(shù)の増加幅は比較的少なく、前者は36%、後者は61.5%それぞれ増加した。
統(tǒng)計(jì)部門(mén)はこの他、北京の消費(fèi)市場(chǎng)が徐々に「流行消費(fèi)」型へ転換していると指摘している。統(tǒng)計(jì)によると、2008年と比べ、通信機(jī)器や貴金屬?寶飾品といった新たな流行品消費(fèi)の拡大が著しく、食品や衣料品といった生活必需品の市場(chǎng)シェアは大きく低下している。
2013年、北京の一定金額以上の卸売?小売業(yè)の小売販売額のうち、流行型商品である通信機(jī)器の小売額は3.7倍、貴金屬?寶飾品の小売額は2.4倍増加し、25分類(lèi)の商品小売額の平均増加スピードを大きく上回った。(編集YH)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年12月31日
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