2014年に世間を騒がせたデマ　総まとめ

人民網(wǎng)日本語(yǔ)版　2015年01月06日16:20

2014年が幕を閉じた。この1年間、様々なデマが世間を騒がせたが、一番注目を集めたデマは何だろう？「2015年の春晩（春節(jié)を祝う中國(guó)の國(guó)民的年越し番組で、日本の紅白歌合戦に相當(dāng)）が中止になる」というデマを、あなたは信じただろうか？人民網(wǎng)は「360」のニュースデータ統(tǒng)計(jì)を基に、昨年最もネットユーザーの注目を集めた10大デマを総括した。人民網(wǎng)が伝えた。

【デマ】 2015年の春晩が中止になる

通常なら、遅くともその年の8月末に來(lái)年の春晩の総監(jiān)督が発表されるが、9月になっても何の音沙汰もなかった。このことが話題となり、「來(lái)年の春晩が中止になる」との噂がネットで拡散した。

【真相】

2014年9月15日、中國(guó)中央テレビ(CCTV)バラエティチャンネルは公式微博（ウェイボー）を通じて聲明を発表し、「大変長(zhǎng)らくお待たせしました！2015年の春晩は中止になるどころか、ますますパワーアップしてお屆けいたします。我々CCTV関係者は、最大の誠(chéng)意でもって、これからも視聴者の皆様と共に新しい年を迎えていく所存です」とコメントした。