
12日午前、北京初の地下鉄図書館「M地下鉄?図書館」がオープンした。乗客は、地下鉄で移動しながら、文字の伝承?伝播?文化?民俗など多方面に及ぶ知識を得ることができる。また、車內(nèi)の2次元コードをスキャンするだけで、オンラインの電子書籍を無料で閲覧することが可能となった。法制晩報が伝えた。
「M地下鉄?図書館」では、まず、「中國の文字」をテーマとする文化イベントが打ち出された。同イベントは、京港地鉄や國家図書館の公式微博(ウェイボー)、駅構(gòu)內(nèi)の広告塔、駅構(gòu)內(nèi)設(shè)備、地下鉄車內(nèi)、國家図書館?國家典籍博物館の実物展示などさまざまな形式によって、「中國の文字」に関連するあらゆる情報が、市民に全面的に展示されている?!福偷叵骡?図書館」の擔(dān)當(dāng)者によると、同イベントは、今のところ、國家図書館駅と4號線の一部車両で展開されているという。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年1月13日
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