安倍首相が今、愕然とした様子をみせているのは、ますます勢(shì)力を拡大する日本の右翼勢(shì)力の側(cè)面の一つに過(guò)ぎない。安倍首相はかねてより「村山談話」と「河野談話」を修正する方針を明らかにし、両談話の日本の侵略の歴史に対する見方と反省を踏襲しないとしている。今年に入り、安倍首相はエジプトを訪問(wèn)し、日本の外相はインドを訪問(wèn)し、日本は平和の道を歩み、國(guó)際社會(huì)に積極的に貢獻(xiàn)すると至る所で宣伝し、國(guó)際社會(huì)でよく耳にする「平和、自由、人権、法治」といった言葉で日本を飾り立てた、だがこれは実際には日本の侵略の歴史を風(fēng)化させるための用意周到な計(jì)算なのだ。
國(guó)は信頼されなければ立ちゆかない。安倍政権が侵略の歴史を認(rèn)めず、歴史の責(zé)任を引き受けないなら、國(guó)際社會(huì)の信頼記録の「ブラックリスト」に放り込まれることになる。誤った歴史認(rèn)識(shí)で歴史を否認(rèn)する、さらには他國(guó)の歴史観を縛ろうとする、こうしたやり方は最後には行き詰まるしかないことが明らかになる。このような日本が國(guó)際社會(huì)の責(zé)任ある一員になれるだろうか。2015年という特に重要な歴史の節(jié)目に、安倍首相がこれまでのやり方を改めて新たな一歩を踏み出せるかどうか、「愕然」とすることが少なくなるかどうか、反省が多くなるかどうかを、國(guó)際社會(huì)は目を凝らして見つめている。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年2月1日
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