▽「春運(yùn)」の最初のピークは16日

北京駅の擔(dān)當(dāng)者は今年の「春運(yùn)」の最初のピークを16-17日と予想している。北京「春運(yùn)」弁公室の擔(dān)當(dāng)者は「春節(jié)後のUターンラッシュもかなりの混み具合になる予想だ。舊暦の1月4日から6日（2月22日―24日）に、Uターン客の最初のピークが訪れる。2月末から3月初旬は、北京に戻る労働者や學(xué)生、ビジネス客と全國(guó)両會(huì)（全國(guó)人民代表大會(huì)と全國(guó)政治協(xié)商會(huì)議）の代表の北京到著が重なるため、2度目のピークとなるだろう。関連部門は旅客輸送保障のため、大きなプレッシャーを強(qiáng)いられる」としている。

昨年12月7日より、鉄道乗車券の予約購(gòu)入が乗車日の60日前から可能になり、15日前までの払い戻しは手?jǐn)?shù)料が無料となった。臨時(shí)列車の乗車券販売も乗車日の20日前から可能となった。このため、一部の乗客やダフ屋が乗車券を大量に買い占め、乗車券を手に入れられなかったという人も多い。しかし、「春運(yùn)」の到來に伴い、各地では払い戻しがピークを迎えており、一部の駅では購(gòu)入客より払い戻し客のほうが多い狀況となっている。

このほか、一部の乗客は乗車の1-2日前に、あまった乗車券を払い戻すことが多い。まだ乗車券を手に入れていない乗客はこのときがチャンスとなる。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年2月4日