中國海洋石油総公司は7日、中國初の自主深海ガス田「陵水17-2」が國土資源部門の専門家チームの審査に合格したと発表した。その天然ガスの確定鉱量は、1000億立方メートルを超える。また南中國海の油ガス田開発が直面している、高溫?高圧?深海という世界的な3大難題も解消された。央視網(wǎng)が伝えた。
南中國海北西部に位置する鶯瓊盆地は典型的な高溫?高圧海底盆地で、水深は3000メートルに達(dá)し、天然ガス資源が豊富だ。中國はこれまで、海上で高溫?高圧ガス田の開発に成功したことがなかった。
高溫?高圧ガス田の開発の難題を解消するため、科學(xué)者は高溫?高圧天然ガス埋蔵理論の革新に取り組み、高溫?高圧地層の圧力の事前判斷、掘削前の予測、掘削後の評価といったコア技術(shù)の進(jìn)展を?qū)g現(xiàn)した。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年2月9日
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