(11)日本人はなぜしゃべるのが苦手なのか?
國(guó)連會(huì)議で次のようなジョークが交わされたという?!弗ぅ螗扇摔螯aらせて、日本人にしゃべらせろ」。インド人は極めて饒舌だが、日本人は極めて寡黙だ。この寡黙な性格から、日本人の多くはしゃべることが苦手だ。これについて、東京大學(xué)名譽(yù)教授の平川裕弘氏は、「日本人がしゃべるのが苦手な理由は、書(shū)くことがあまりにも得意だからだ」と説明する。確かに、日本人は日記をつけるのが好きで、ノートにあらゆることを書(shū)き込む。明日は何をする、明後日は何をするといったことを事細(xì)かにノートに書(shū)き込む。また、オフィスの同僚同士の伝言でも小さなメモに書(shū)いて渡すことを好む。書(shū)くことが増えれば、おのずと話すことは少なくなるものだ。
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