全國人民代表大會の代表を務(wù)める上海市環(huán)境保護(hù)局の張全局長は6日、「上海市は今年から第6次環(huán)境保護(hù)3年行動計(jì)畫をスタートする。220件あまりのプロジェクトを計(jì)畫しており、総投資額は約1千億元(1元は約19.3円)に上る見込みだ」と述べた。人民日報(bào)が伝えた。
上海市は今年、環(huán)境保護(hù)基準(zhǔn)を満たさない「黃標(biāo)車」、中小規(guī)模のボイラー、重點(diǎn)企業(yè)の構(gòu)造調(diào)整を引き続き推進(jìn)するとともに、石炭火力発電所の排出量を大幅に引き下げるための改良措置や粉塵の排出抑制措置なども引き続き進(jìn)める。船舶?港灣の汚染抑制措置もスタートする。張局長は、「船舶が使用するのは重油であり、重油が排出する汚染はガソリンを上回る。長江デルタ地域には8萬8千隻の船舶があり、國內(nèi)の船舶総數(shù)の56%を占める。そこで長江デルタ地域は船舶?港灣の汚染対策で一歩先を行かなければならない」と話す。
上海市はこのほか、船舶?港灣の汚染の抑制、長江デルタ地域の車両の地域の枠を越えた共同管理メカニズムなどといった新たな措置を打ち出す予定だ。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年3月7日
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