潘氏は、「我々は今回の敗訴から得た経験や教訓(xùn)を、引き続き今後の第2審や第3審の準(zhǔn)備に活かすつもりだ。原告団の控訴の希望は、日本の弁護(hù)士が2月26日に原告団を代理し、日本の裁判所に書面の形式で提出した。控訴人の身分など法律上の手続きは3月までに終わる予定で、第2審の初回口頭弁論は今年10月から12月の間に行われる見込みだ」と説明する。
さらに藩氏は、「重慶大爆撃民間賠償訴訟原告団は弁護(hù)士と各方面の専門家と共に協(xié)議を開き、まずは中國國內(nèi)で第2審を上訴した」と語る。
原告団の當(dāng)事者の1人は、「法律の手段を通した謝罪と賠償請(qǐng)求のほか、対外宣伝のために、10年の訴訟の歴史と過程を記録した小冊(cè)子を作り、より多くの人々の理解や支援を求めていく計(jì)畫を立てている」と語る。
一審の判決を東京の法廷で実際に聴いた、原告団の當(dāng)事者でもある粟遠(yuǎn)奎団長は、「10年という長期間にわたる訴訟に対し、東京地方裁判所は最終的にわずか1分間の判決の言い渡しで我々の請(qǐng)求を棄卻した」としながらも、「それでも、喜ぶべきなのは、引き続き控訴するという原告団の意思を、日本の弁護(hù)士たちが支持してくれたことだ」と語った。(編集MZ)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年3月10日
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