ロシアのプーチン大統(tǒng)領(lǐng)は16日、訪露したキルギスの大統(tǒng)領(lǐng)と會談し、過去10日間姿を現(xiàn)さなかったことによる様々な憶測に終止符を打った。環(huán)球時報(bào)が伝えた。

　過去數(shù)日間、プーチン大統(tǒng)領(lǐng)の行方をめぐる西側(cè)メディアの憶測は熱狂的なレベルにまで達(dá)し、「政変」「脳卒中」「スイスで戀人の出産に立ち?xí)盲皮い搿?、さらには「自閉癥になった」との突飛なものまで飛び交った。開始直後はまだいくらか論理的だった憶測は、後に皮肉や笑いの種へと変わった。アトランティック?マンスリーでさえ「プーチン大統(tǒng)領(lǐng)はアパラチア山脈の山道を徒歩で旅行中」とのふざけた見出しを記事につけた。

　大多數(shù)の西側(cè)メディアはこうしたあてにならない噂を信じていたわけではないが、プーチン大統(tǒng)領(lǐng)に関するゴシップが広まることを阻止しなかった?！竻gなるユーモアにとどまらず、プーチン大統(tǒng)領(lǐng)の『消失』はロシアが透明性を極度に欠くことを浮き彫りにした」からだ。

　自身をめぐるデマに対して、プーチン大統(tǒng)領(lǐng)は16日「噂がなければつまらない」とユーモアで応じた。同日、西側(cè)はプーチン大統(tǒng)領(lǐng)が北方艦隊(duì)に一級警戒態(tài)勢を敷くよう指示したことも知った。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2015年3月17日