中國の大手スポーツ用品メーカーの李寧公司は16日午前、中國スマホ大手?小米科技（シャオミ）の傘下企業(yè)で、スマートリストバンド「小米手環(huán)」の開発を手がけた華米科技との戦略的提攜を発表し、スマートランニングシューズを共同開発する計(jì)畫を明らかにした。雙方はまず、2種類のランニングシューズを発売する予定だ。そのうち1種類は李寧公司の最高級シューズ「烈駿」のスマート?アップグレード版で、価格は従來の製品とさほど変わらない。もう1種類は最新モデルで、庶民にやさしい価格となる。

記者の調(diào)べによると、華米科技はこれまで1年間に渡り、李寧公司が長年蓄積してきた中國人ランナーの専門的な実験データ、測定?試験データに基づき、スマートランニングシューズの研究開発を進(jìn)めてきた。

靴底のスマートチップの開発は華米科技が擔(dān)當(dāng)。チップはユーザーの運(yùn)動データなどを収集?分析し、さらに小米科技の攜帯用スポーツアプリと連動することで、ユーザーはデータに基づくアドバイスを受けながら、正しい姿勢で健康的に運(yùn)動できる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年3月17日