國(guó)家発展改革委員會(huì)（発改委）は、4月1日から、國(guó)內(nèi)線の燃油サーチャージが適用される航空燃料調(diào)達(dá)コストの基準(zhǔn)額を、これまでの１トンあたり4140元から5000元に引き上げると発表した。これにより、今後、旅客が航空券を購(gòu)入する際に支払う燃油サーチャージ代は、若干下がることになる。京華時(shí)報(bào)が報(bào)じた。

発改委と民用航空局はこのほど、民用航空國(guó)內(nèi)線における、燃油サーチャージと航空燃料価格の連動(dòng)メカニズムに基づく燃油サーチャージ適用條件の調(diào)整に関する通知を共同で発表、4月1日より、燃油サーチャージの適用基準(zhǔn)額を引き上げることとした。國(guó)內(nèi)の航空燃料の総合的な調(diào)達(dá)コストが1トンあたり5千元を上回った場(chǎng)合、航空會(huì)社は、連動(dòng)メカニズムの規(guī)定に基づき、航空運(yùn)賃とは別に、燃油サーチャージを設(shè)定?徴収することができる。

通知によると、國(guó)內(nèi)線の燃油サーチャージの最高徴収基準(zhǔn)もこれに応じて調(diào)整された。飛行距離800キロメートル以下の路線の最高徴収基準(zhǔn)は、燃油サーチャージを徴収する企業(yè)の徴収率X（國(guó)內(nèi)の航空燃料の総合的な調(diào)達(dá)コスト－5000）ｘ800。飛行距離800キロメートル以上の路線の場(chǎng)合は、燃油サーチャージを徴収する企業(yè)の徴収率X（國(guó)內(nèi)の航空燃料の総合的な調(diào)達(dá)コスト－5000）×1500となる。

2014年民用航空運(yùn)航データに基づき試算すると、今回の調(diào)整により、800キロメートル以下の短距離國(guó)內(nèi)線においては、燃油サーチャージ料金は20元、800キロ以上の長(zhǎng)距離路線では、30元から40元、それぞれ値下がりする。

民用航空局は、上述の最高徴収基準(zhǔn)計(jì)算式における、燃油サーチャージを徴収する企業(yè)の徴収率をさらに引き下げ、旅客の負(fù)擔(dān)を軽減する方針を示した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年4月2日