日本の関東地方はここ數(shù)日、桜が見頃を迎え、海外、とりわけ中國からの花見客が急増。日本は「桜特需」に沸いている。ラジオ?経済之聲の「天下財経」が報じた。
「爆花見」でホテルは3倍に高騰
中國人旅行者をめぐっては、「春節(jié)(舊正月、今年は2月19日)」に大挙して日本を訪れ、高額?大量消費する「爆買い」が話題となった。そして、お花見シーズンの期間は、前年同期比2.5倍に當(dāng)たる26萬8千人の中國人客が入國する見通しで、日本メディアは同現(xiàn)象を「爆花見」と名付けて報道している。
上野観光連盟(東京區(qū))の擔(dān)當(dāng)者は、桜の名所である東京の上野公園について、「毎年200萬人以上の花見客が訪れるが、昨年は、4割程度だった中國人を含む外國人比率が、今年は5割以上になったとみられる」と打ち明ける。
日本への花見旅行が爆発的人気となり、多くの旅行社の関連商品はほぼ完売となっている。統(tǒng)計によると、中國から日本へ花見旅行に向かう観光客の予約量が2倍以上となっており、予約はほぼ取れない狀態(tài)。また、中國人観光客の大量流入で、需給が逼迫したため、閑散期の3倍以上の価格となる1泊3萬円の価格を設(shè)定するビジネスホテルも登場した。
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