2D顔認(rèn)識技術(shù)は人の顔をスキャンし、システム內(nèi)に保存するが、髪型を変えたり整形手術(shù)を行った場合、システムは認(rèn)識できなくなる可能性がある。しかし、同技術(shù)のアップグレード版「3D顔認(rèn)識技術(shù)」なら、この問題を解消できる。11日に行われた2015年東南大學(xué)學(xué)生科學(xué)技術(shù)フェアで発表された「3D顔認(rèn)識技術(shù)」システムは、目の間の距離、鼻の先端や鼻翼の位置、耳と耳の距離、口の両端の距離、こめかみの間の距離といった輪郭の主要データを収集するため、骨格が変わらなければ、照明や髪型の変化があっても、その人を瞬間的に認(rèn)識できる。

東南大學(xué)で自動化を?qū)煿イ工?年生の肖毅鵬さんは、「我々の技術(shù)は2D顔認(rèn)識技術(shù)とは異なり、2Dを踏まえた上で補助光を追加した。カメラと投影機は補助光を使って寫真を撮影し、両目視覚システムは顔の3D座標(biāo)を測り認(rèn)証を行い、畫像を形成してからデータベースに伝送する」と説明した。

肖さんは、「現(xiàn)在、関連部門から問い合わせを受けており、同技術(shù)の安全保障分野への活用について交渉を進めている」と語った。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年4月13日