アリババ?グループ（阿里巴巴）が先月ドイツで顔認(rèn)証決済システムを発表したのに続き、テンセント傘下の決算サービス「財(cái)付通」（TenPay）は13日、中國公安部傘下の全國國民身分証番號問合せセンターと、顔畫像比較対照サービスの戦略的協(xié)力関係を結(jié)んだことを発表した。財(cái)付通によると、テンセントは中國初の民間銀行?微衆(zhòng)銀行と協(xié)力し、金融や証券などの分野における顔認(rèn)証の応用を試みている。南方日報(bào)が伝えた。

財(cái)付通の呉丹シニアディレクターによると、全國國民身分証番號問合せセンターで導(dǎo)入される顔認(rèn)証システムは、顔畫像の収集と顔のチェック、顔の特徴の収集、特徴の相似性の確認(rèn)や認(rèn)証といった機(jī)能を持つ。顔認(rèn)証技術(shù)の応用が実現(xiàn)できるかどうかは、畫像認(rèn)証のコア技術(shù)、膨大で権威ある畫像サンプルデータベース、幅広く柔軟性の高い便利な利用シーンにかかっている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年4月16日