中國の習近平國家主席はカザフスタン訪問、ロシア訪問および大祖國戦爭勝利70周年祝典出席、ベラルーシ公式訪問を終えて12日夜に帰國した。中國と3カ國は経済?貿(mào)易、エネルギー、宇宙、金融、投資、インフラなど様々な協(xié)力文書や協(xié)定90件近くに署名した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
外遊を終えるに當たり、王毅外交部長(外相)が今回の訪問の狀況を記者に説明した。習主席は6日間に50近くの二國間、多國間活動に出席した。プーチン大統(tǒng)領と習主席夫妻は肩を並べて赤の広場で軍事パレードを見學し、ナザルバエフ大統(tǒng)領は習主席を「一対一」の茶席に招待し、ルカシェンコ大統(tǒng)領は習主席の公式訪問の全日程に付き添った。
習主席のユーラシア訪問には大きなテーマが2つあった。1つは世界反ファシズム戦爭勝利70周年を盛大に記念すること、もう1つはシルクロード経済ベルトと3カ國の発展戦略の連結(jié)?融合を加速することだ。今回の訪問の成果について、王部長は次の4點を指摘した。
(1)第2次世界大戦の偉大な勝利の共同記念。大祖國戦爭勝利70周年祝典への習主席の出席は、大祖國戦爭で多大な犠牲を払ったロシア國民への中國國民の敬意を表するためであり、歐州の戦場で自由と平和のために血みどろで戦った全ての各國國民への敬意を表するためでもある。中國は招待に応じて中國人民解放軍112人を初めて赤の広場での軍事パレードに派遣した。プーチン大統(tǒng)領は「中國は軍國主義を迎え撃つアジアの主戦場であり、ソ連と同様に第2次世界大戦の勝利に重要な役割を発揮した」と明確に表明した。ナザルバエフ大統(tǒng)領は中國側(cè)が「9?3」記念活動を?qū)g施し、反ファシズム戦爭における中國國民の歴史的功績をより良く示すことへの支持を表明した。ルカシェンコ大統(tǒng)領は「ベラルーシは世界反ファシズム戦爭の勝利のための中國國民の多大な貢獻を高く評価する。中國側(cè)が中國人民抗日戦爭ならびに世界反ファシズム戦爭勝利70周年記念活動を?qū)g施することを支持する」と述べた。
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