ネットユーザー「転送したらiPhoneもらえないかな？」

クック氏は同日、微博において「こんにちは、中國(guó)！再び北京を訪問し、改革的な新しい環(huán)境プログラムを発表できてとてもうれしい(Hello China! Happy to be back in Beijing, announcing innovative new environmental programs.)」と初投稿。同日午後6時(shí)半の時(shí)點(diǎn)で、2萬(wàn)7千回以上転送されたほか、3萬(wàn)4千件以上のコメントが寄せられた。

昨年はテスラ?モーターズのイーロン?マスクCEOが微博のアカウントを開設(shè)して話題になったが、今回再び科學(xué)技術(shù)の分野における世界のリーディング企業(yè)アップル社のトップが微博のアカウントを開設(shè)し話題となっている。アップル社の広報(bào)部も、クック氏が中國(guó)を訪問したことを公表している。しかし、訪問の目的については詳細(xì)を公表していないため、主な訪問先が中國(guó)の大手インターネットサービス「新浪」であるかは明らかになっていない。

11年10月に亡くなったスティーブ?ジョブズ前CEOよりも、クック氏は中國(guó)市場(chǎng)を重視している。クック氏がCEOに就任する前からアップル社は中國(guó)に複數(shù)の製造工場(chǎng)を置いていたものの、ジョブズ前CEOは訪中の経験がなかった。また、アップル社が新商品を発表する際も、先行発売される國(guó)に中國(guó)は含まれていなかった。しかし、クック氏がトップとなってからは、狀況が一変した。

クック氏が微博のアカウントを開設(shè)したことに関して、スマートフォンメーカー「小米科技」の創(chuàng)始者である雷軍?會(huì)長(zhǎng)兼CEOは、微博で「Welcome to China」ツイートし、歓迎した。また、多くのネットユーザーからは、「Are you ok？」とのコメントのほか、「転送したらiPhoneもらえないかな？」とする聲も寄せられた。また、クック氏が iPhone 6を使ってツイートしていることを見つけたネットユーザーは、「なぜ6 Plusを使わないの。自信ないの？」とする聲も寄せている。