77.6％の臺(tái)灣人はネットショッピングをすることが、米クレジットカード大手のマスターカードがこのほど実施した調(diào)査でわかった。臺(tái)灣地區(qū)におけるネットショッピングの利用率は、アジア太平洋地域で三番目に高かった。中國(guó)大陸部と韓國(guó)がそれぞれ1位と2位を占めた。経済日?qǐng)?bào)が臺(tái)灣メディアの記事を引用して報(bào)じた。

調(diào)査によると、インターネットで買(mǎi)い物をする臺(tái)灣地區(qū)の主力消費(fèi)者層は「50-64歳」の中年層で、ほかの年齢層と比べて最も多かった。よく買(mǎi)う商品は、「航空券」、「洋服」、「オンラインゲーム関連製品とそのサービス」だった。うち、インターネットで「航空券」を購(gòu)入する割合は2013年の17.3％から42.2％と、大幅に増加した。ネットでの「航空券」購(gòu)入手続きが便利になるのに伴い、利用者も増えていることがわかる。

マスターカード臺(tái)灣地區(qū)の陳懿文総経理は「最新の調(diào)査では、ネットショッピングが初めてオンラインチャットを超え、臺(tái)灣人がネット上で活用しているサービスの一位になった。また、電子商取引は臺(tái)灣人のショッピングの手段として一般化したことがわかった。しかし約９割の回答者は、ネットショピングにおける支払いの安全性や支払方法に疑問(wèn)を抱いている」と述べた。（編集XM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年5月26日