清華大學(xué)の現(xiàn)代國(guó)際関係研究員の劉江水副院長(zhǎng)は、3000人の観光文化交流団の訪中は、より多くの日本人観光客が訪中するのに積極的な役割を果たすだろうという見方を示し、「交流団は、中國(guó)で観光地を巡っただけでなく、発展しつつある中國(guó)を見て、中國(guó)が開放的で、包容力に富む友好的な國(guó)家であることを肌で感じ取ることができた。また、帰國(guó)後に発信した寫真や情報(bào)によって、観光団のメンバーの家族や友人もリアルタイムに中國(guó)を理解することができる」と語(yǔ)った。これと同時(shí)に、中國(guó)の多くの省が喜んで日本との観光協(xié)力を行う意思があることを発表している。

中國(guó)社會(huì)科學(xué)院観光研究センターの張広瑞センター長(zhǎng)は、「観光、特に國(guó)際観光の非常に重要な役割は國(guó)家関係の改善を促進(jìn)することだ。中國(guó)の観光業(yè)の発展過程から見ると、國(guó)の関係が困難な狀況にある時(shí)でも、観光は硬直した狀況を打破する手段として、民間が政府を促すことで、難局にある関係を改善させることができる?！簢?guó)民外交』あるいは、『國(guó)家関係の潤(rùn)滑油』と呼ばれ、相互理解を深めるのに役立っている」と指摘する。二階俊博氏は、「訪中した3000人の民間大使は、日本に帰國(guó)後、中國(guó)の真実の姿を周囲に伝えるだろう。これは、両國(guó)関係にとって非常にプラスになるはずだ」と語(yǔ)った。（編集MZ）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年5月29日