深センから上海へ向かう南航CZ3557便は5月30日、予定では午後2時に離陸するはずだったが、夜8時まで遅延した。原因はある日本人乗客が飛行機(jī)のトイレで喫煙したためだ。

離陸30分前、乗客の韓さんはある日本人乗客が飛行機(jī)內(nèi)のトイレに隠れて喫煙しているのに気づき、乗務(wù)員に報告した。韓さんによると、問題の日本人乗客はマッチを持參して航空機(jī)に乗り込んだが、マッチは乗務(wù)員に沒収されたという。

韓さんは乗務(wù)員に対して、當(dāng)該の日本人乗客から他の乗客に謝罪させるよう要求したが、乗務(wù)員は彼らにはその権力はないと回答した。最終的には機(jī)長が、同便が上海に到著した後に當(dāng)該男性を警察に引き渡して処分すると決定した。警察側(cè)によると、當(dāng)該の日本人男性は謝罪文を書いた後、法律に基づき釈放されたという。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年6月2日