▽重要分野の改革深化 金融?不動(dòng)産が重點(diǎn)に

中央が制定した第13次五カ年計(jì)畫の建議では、「現(xiàn)代金融市場(chǎng)の発展に適した金融監(jiān)督管理の枠組みを改革?改善する」ことが明確に提起された。11月19日に國務(wù)院新聞弁公室が開催したブリーフィングでは、中央財(cái)経指導(dǎo)グループ弁公室副室長(zhǎng)の楊偉民氏が「現(xiàn)行の金融監(jiān)督管理體制を改革する必要がある。具體的な改革案については、さらなる研究の上制定する」と述べた。ゆえに、監(jiān)督管理體制、特に金融監(jiān)督管理の改革は、來年の経済業(yè)務(wù)の最大の重點(diǎn)となり、今回の中央経済政策會(huì)議で方向性が確定される可能性がある。

このほか、業(yè)界は「供給側(cè)の改革」の提起が不動(dòng)産市場(chǎng)の將來の方向性にも大きな影響をもたらすと見ている。11月10日に開催された中央財(cái)経指導(dǎo)グループ第11回會(huì)議では、経済構(gòu)造性改革と都市業(yè)務(wù)の研究がテーマとなり、不動(dòng)産、金融リスク、企業(yè)コストの削減、生産能力の過剰といった問題について中央が明確な指示を出した。これらの內(nèi)容は、今年の中央経済政策會(huì)議にも組み込まれ、來年の業(yè)務(wù)の重點(diǎn)となるとみられている。

注目すべきは、12月14日に行われた中共中央政治局會(huì)議で、「都市化は現(xiàn)代化において避けては通れない道であり、経済発展の結(jié)果であると同時(shí)に、 経済発展の原動(dòng)力にもなる」と強(qiáng)調(diào)された點(diǎn)だ。ここからも、都市業(yè)務(wù)、特に都市化の推進(jìn)を著実に実施することは、次なる経済業(yè)務(wù)の重點(diǎn)となるとみられる。

経済運(yùn)行の現(xiàn)実的なニーズを見ると、不動(dòng)産?金融のほかに、來年の業(yè)務(wù)の重點(diǎn)には以下の3つがあげられる。

（１）インフラと社會(huì)投資。特にサービス業(yè)投資はまだ大きく不足している。

（２）國有企業(yè)改革。國有企業(yè)改革に関する文書が打ち出され、來年は実施の重要な1年となる。

（３）財(cái)政?稅務(wù)體制改革。同改革は來年重大な進(jìn)展を遂げる必要がある。

（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月18日