國(guó)務(wù)院の李克強(qiáng)総理は4日に北京の人民大會(huì)堂で、日本の日中経済協(xié)會(huì)の宗岡正二會(huì)長(zhǎng)、日本経済団體連合會(huì)（経団連）の榊原定征會(huì)長(zhǎng)、日本商工會(huì)議所の三村明夫會(huì)頭が率いる日本経済界代表団と會(huì)談した。日本の主要企業(yè)の責(zé)任者?代表約200人が出席した。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

李総理は日本経済界の3団體が初めて一緒に中國(guó)を訪問したことを歓迎するとした上で、「中國(guó)と日本は一衣帯水の隣國(guó)だ。雙方は中日間の4つの政治文書を基礎(chǔ)として、歴史を鑑とし、未來に向かうとの精神に基づいて、中日関係における平和?友好?協(xié)力という大きな方向性をしっかりと把握し、歴史などの敏感な問題を適切に処理し、食い違いを著実にコントロールし、中日関係の改善に向けた発展を推進(jìn)し、両國(guó)が相互利益の協(xié)力を展開するために長(zhǎng)期的に安定した市場(chǎng)の見通しを提供しなければならない。日本経済界はこれまでずっと中日友好協(xié)力関係の提唱者であり、擁護(hù)者であり、促進(jìn)者であり、長(zhǎng)期にわたり両國(guó)の交流?協(xié)力の促進(jìn)で重要な貢獻(xiàn)を行ってきた。今後も引き続き様々な場(chǎng)面で積極的に聲を上げ、中日関係?協(xié)力の前向きな発展を支援してほしい」と述べた。

李総理は、日本側(cè)出席者から寄せられた中國(guó)の経済発展、構(gòu)造改革、地域経済一體化、中國(guó)のビジネス環(huán)境などに関する質(zhì)問に答え、次のように述べた?！钢袊?guó)と日本はともに世界の主要エコノミーであり、お互いの発展がお互いのチャンスになる。中國(guó)は最大の発展途上國(guó)として、今後5年間で小康社會(huì)（ややゆとりのある社會(huì)）の全面的建設(shè)を?qū)g現(xiàn)しようとしており、そのためには経済の中くらいの高度成長(zhǎng)を維持し、中の上の水準(zhǔn)に向かう必要がある。中國(guó)は引き続き構(gòu)造改革と構(gòu)造調(diào)整の取組を強(qiáng)化し、科學(xué)技術(shù)イノベーションを推進(jìn)し、経済発展のエネルギーを転換させ、長(zhǎng)期的に持続可能な発展の実現(xiàn)に向けて基礎(chǔ)固めをしていく。中國(guó)は日本を含む各國(guó)と第3者市場(chǎng)における國(guó)際生産能力協(xié)力を展開し、先進(jìn)國(guó)の先進(jìn)的な技術(shù)と中國(guó)のコストパフォーマンスの高い豊富な生産能力とを結(jié)びつけ、広大な発展途上國(guó)のインフラ建設(shè)ニーズによりよく対応し、発展途上國(guó)の工業(yè)化プロセスの加速をサポートしたい考えだ」。