國務(wù)院新聞弁公室2016年新年レセプションが17日夜、北京で行われた。レセプションでは、中央國家機関の関係部署と各省?自治區(qū)?市の報道官のリストが公表された。リストには、13の中共中央関係機関と75の國務(wù)院関係機関を含む中央と國務(wù)院の各関係機関93機関の報道官の名前と連絡(luò)先と、3つの人民団體と最高法院（最高裁）、最高検察院の報道官の名前と連絡(luò)先が含まれている。國務(wù)院新聞弁公室の蔣建國主任の紹介によると、國務(wù)院新聞弁公室と各部?委員會は今年、過去最高となる1000回余りの記者會見を開催した。北京青年報が伝えた。

　記者の調(diào)べによると、新たな報道官リストでは、中央紀(jì)律検査委員會に、2人の副部級（次官級）の報道官が初めて登場した。監(jiān)察部の肖培?副部長と中央紀(jì)律検査委員會宣伝部の陳小江部長である。2人はいずれも、豊富なメディア経験を持っている。

　前年の報道官リストと比べると、17日夜に発表されたリストでは、中央と國務(wù)院の各機関の數(shù)には大きな変化は見られないが、30余りの機関で報道官の人選が調(diào)整された。調(diào)整の原因は多くが職務(wù)の異動と関係している。例えば、外交部（外務(wù)省）新聞局の元局長で報道官を務(wù)めた秦剛は今年1月に外交部禮賓局局長に転任したため、新たに発表された外交部の報道官のリストに秦剛の名前はなかった。リストには、外交部新聞局局長に新たに就任した陸慷が登場した。

　93機関のうち、報道官の數(shù)が最も多かったのは國家新聞出版広電総局の4人で、その他の機関の報道官は1人から3人の間だった。このほか報道官が調(diào)整された30余りの機関のうち、12機関では報道官の數(shù)が増加された。（編集MA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月21日