北京科興生物製品有限公司が獨(dú)自に開(kāi)発した、世界初の予防用生物學(xué)的製剤第1類(lèi)新薬「エンテロウイルス71型不活化ワクチン」の生産?登録申請(qǐng)が、このほど國(guó)家食品薬品監(jiān)督管理総局からの承認(rèn)を受け、新薬証書(shū)と生産許可書(shū)を取得した。人民網(wǎng)が伝えた。

同ワクチンのエンテロウイルス71型（EV71）によって生じる手足口病への予防率は94.6％、EV71によって生じる重癥の手足口病への予防率は100％に達(dá)する。臨床結(jié)果によると、同ワクチンは安全かつ効果的で、生産技術(shù)が成熟し、製品の品質(zhì)が安定しており、世界トップ水準(zhǔn)に達(dá)している。同社は現(xiàn)在、昌平科技園に北京科興新ワクチン産業(yè)拠點(diǎn)を建設(shè)しており、設(shè)計(jì)上の年産は2000萬(wàn)回分（1000萬(wàn)人分）に達(dá)する。同ワクチンの開(kāi)発と産業(yè)化の実現(xiàn)は、中國(guó)の手足口病の感染狀況を大幅に和らげる。これはまた中國(guó)の季節(jié)性A/H1N1ウイルスワクチンに続き、世界に先駆けて産業(yè)化される重大新型感染癥に対応するワクチンであり、國(guó)際市場(chǎng)に進(jìn)出する條件を整えた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年1月14日