いつでもボールを放さない子供たち
Jリーグに加盟するガンバ大阪は、昨年のAFC チャンピオンズリーグで広州恒大と広州富力と対戦し、広東省のサッカーファンに強いインパクトを殘した。萬博記念競技場で白熱したガンバの試合が行われている時、筆者は萬博公園に來て、大阪のサッカーファンの様子を見、子供がサッカーを楽しむその雰囲気に感銘を受けた。
1970年の日本萬國博覧會の開催終了後、記念公園として整備された萬博記念公園にある萬博記念競技場を、ガンバ大阪はホームスタジアムとしている。ガンバ大阪の試合があるたびに、クラブのスタッフらがここに簡易ゴールと三角コーンを設置して、サッカーができるようにし、子供たちにとっては「楽園」となる。
スタッフの一人は取材に対して、「ここは大阪市內から近く、多くのサポーターが、子供にサッカーの楽しさを體験してもらおうと、早くからここに來ている。だから、クラブもここを『サッカーカーニバル』の會場にしている」と説明してくれた。
「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月19日
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