北京故宮博物院の単霽翔?院長は27日、江西省の文化財(cái)管理當(dāng)局と、同省南昌市の前漢?；韬钅工槌鐾沥筏课幕?cái)の科學(xué)技術(shù)を利用した保護(hù)に協(xié)力することで合意したことを明らかにした。光明日報(bào)が報(bào)じた。

単院長は、「考古學(xué)上重要な発見である前漢?；韬钅工椁?、銅器や鉄器など約3000點(diǎn)のほか、竹簡1萬枚以上など大量の文化財(cái)が出土している。これら貴重な文化財(cái)を長期間放置しておくことはできず、速やかに科學(xué)技術(shù)を利用した保護(hù)を施さなければならない。北京故宮博物院は、文化財(cái)保護(hù)の分野の専門家や學(xué)者を多く抱えており、江西省文化財(cái)考古研究所と協(xié)力して、文化財(cái)の保護(hù)作業(yè)に當(dāng)たる責(zé)任がある」と語った。

南昌市新建區(qū)大塘坪郷に位置する南昌前漢海昏侯墓では既に、各種貴重な文化財(cái)2萬點(diǎn)以上が出土している?？脊艑W(xué)専門家は現(xiàn)在、文化財(cái)保護(hù)実験室で、主棺の內(nèi)棺の発掘、整理などを行っている。

「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月29日