資料図:カタール航空のボーイング777-200LR。
現(xiàn)在、世界最長の直行便はオーストラリア航空のオーストラリア?シドニーと米國のダラスを結(jié)ぶ便で、フライト距離は1萬2800キロ。カタール航空が就航を目指す2便が実現(xiàn)すれば、同記録を破って世界最長となる。ただ、カタール航空のスポークスマンは、「同2便の詳細(xì)はまだ明らかにできない」としている。
最近、複數(shù)の航空會社が世界最長となる直行便の開設(shè)に興味を示している。例えば、エミレーツ航空は昨年、今年2月にドバイとパナマの首都パナマ市を結(jié)ぶ、フライト距離1萬3800キロ、フライト時間17時間35分の便を開設(shè)する計畫を明らかにした。しかし、就航は3月にずれ込んでいる。シンガポール航空も、2018年にシンガポールと米國のニューヨークを結(jié)ぶ、フライト距離1萬5300キロの便を開設(shè)する計畫。実現(xiàn)すれば、カタール航空が検討している世界最長の記録も抜くことになる。それほど長いフライトとなると、エコノミーの乗客にとっては大変なことになる。
「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月29日
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