「中國(guó)企業(yè)はどこへ行った？」

ケンタッキーやペプシコーラを含む、大手外資系企業(yè)が「申年」をテーマにした商品を次々に打ち出している。ネットユーザーらの間でブーイングが起きている商品もあるものの、孫悟空をテーマにした商品をほとんど採(cǎi)用していない中國(guó)のブランドの現(xiàn)狀を浮き彫りにする形となっている。

中國(guó)國(guó)內(nèi)の老舗企業(yè)こそ、中國(guó)伝統(tǒng)の文化のシンボル的存在である「孫悟空」を採(cǎi)用すべきであるはずであるものの、今年のマーケティング戦線では大きく出遅れてしまった。

「お菓子メーカー?ゴールデンモンキーの飴はどこへ行った？」、「中國(guó)の孫悟空なのに、外資系の商品にとられてしまった」。外資系企業(yè)の成功を背景に、中國(guó)國(guó)內(nèi)の老舗企業(yè)が影を潛めていることに言及しなければならないのは、なんとも殘念だ。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年2月3日