
呂娟社長
近年、中日両國の文化交流において活躍している有名人の中でも、華人の女性企業(yè)家である?yún)紊玳Lは、特別な存在。日中文化交流センターの理事長、人民日報海外版日本月刊の元理事長、日本中華書畫蕓術研究院の理事長など、數(shù)々の肩書を持つ呂社長は日本に來て20年になり、中日の文化の発展や交流に力を注いできた。例えば、環(huán)境保護を訴える中日合作映畫「鶴郷情」に資金提供をしたり、北京オリンピックの聖火リレーのために資金提供をしたり、2008年に四川大地震が発生した時には救助活動のために寄付をしたり、TBSのサポートの下、「シャングリラ」日本公演を実現(xiàn)させ、中國國內外で大きな話題を作ったり、中國現(xiàn)代畫の巨匠9人の作品展を主催したり、世界華商大會の第1回書畫展を企畫したり、中國の絵畫アート、舞踴アート、無形文化遺産などを日本で発信したり、日本の優(yōu)秀な伝統(tǒng)や文化を中國で紹介したりしている。
そんな呂社長は、「まず日本の文化を知り、己を知れば百戦危うからずとなる。日本人はどんなものなら受け入れることができ、どんなものを必要としているかを知らなければならない。中國人がいいと思っているものでも、日本人もそう思うとは限らない。また、中國にはたくさんのものがあり、中國人自身もそれを好んでいるが、それをどのような適切な手段で外國人にも好んでもらえるようにするかが問題。もし、進出するなら、まず下地が必要で、事前に各方面において宣伝しなければならない。その他、そのまま日本で展示しても、受け入れてもらえない中國のアートもある。でも、ちょっと変更を加えるだけで、非常に效果のあるものもある。さらに多くの文化交流を通して中日民間交流を促進していきたい」と語る。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年3月7日
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