中國(guó)の國(guó)家原子力機(jī)構(gòu)（CAEA）と米國(guó)のエネルギー省（DOE）が共同で建設(shè)した核安全保障モデルセンターが18日に運(yùn)営をスタートした。同センターのプロジェクトは2013年10月に工事が始まり、15年12月に完工した。人民日?qǐng)?bào)海外版が伝えた。

CAEAの許達(dá)哲主任は取材に答える中で、「核安全保障モデルセンターは中米両國(guó)政府が直接投資して建設(shè)した核分野で過(guò)去最大の協(xié)力プロジェクトだ」と述べた。

DOEのアーネスト?モニツ長(zhǎng)官は、「中國(guó)はわずか2年で驚くべき世界レベルの施設(shè)を作り上げた。重大な課題に対応する場(chǎng)合には、米中の協(xié)力が解決策（ソリューション）の重要な部分になる」と述べた。

國(guó)家核安全保障技術(shù)センターの鄧戈センター長(zhǎng)は、「新たに完成した技術(shù)センターには3つの『最』がある。1つ目はアジア?太平洋地域で規(guī)模が『最大』であること、2つ目は機(jī)能や設(shè)備が『最も整っている』こと、3つ目は技術(shù)手段が『最も先進(jìn)的』であることだ」と述べた。

國(guó)際原子力機(jī)関（IAEA）のホアン?カルロス?レンティッホ副事務(wù)局長(zhǎng)は、「國(guó)際協(xié)力はグローバルで持続可能な安全保障システムを発展させる上でカギとなる要素だ。中米が共同建設(shè)したモデルセンターは二國(guó)間協(xié)力のモデルとなり、世界中が利益を受けることになる」との見(jiàn)方を示す。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年3月19日