世界各國の若者は、どのような価値観を持っているのだろう？ある一つの問題に対するものの見方は、國によってどう異なるのだろうか？韓國の某研究機関がこのほど、これに関する調(diào)査を?qū)g施した。その結(jié)果、中國の大學(xué)生のうち、「祖國を信頼しており、満足している」と答えた人は56％に達(dá)した。一方、韓國と日本の若者については、この割合が16%にとどまった。日本の大學(xué)生が押しなべて、「現(xiàn)在より將來の方が良くなるとは思えない」という見解を示していることは、注目に値する。環(huán)球時報が伝えた。

韓國「中央日報」の報道によると、大學(xué)生をめぐる問題について研究している「大學(xué)の明日?20代研究所」は、昨年11月20日から12月5日の期間に、韓國?中國?日本?米國?インド?ドイツ?ブラジル7カ國の大學(xué)生1357人を?qū)澫螭趣筏骏螗楗ぅ螭摔瑜毳ⅴ螗暴`ト調(diào)査を?qū)g施した。調(diào)査の內(nèi)容は、「祖國に対する帰屬意識と信頼度」「結(jié)婚に対する考え方」「今の生活に対する満足度」「卒業(yè)後の就業(yè)予想」の4大分野に及んだ。

祖國に対する帰屬意識については、中國の大學(xué)生のうち、「祖國に非常に満足している」と答えた人は56％に上り、7か國中トップだった。最低だったのはブラジル、その次に低かったのは韓國だった。殘る4か國は、上位から順に、インド?ドイツ?米國?日本?！缸鎳亲瞍怆H立っていると思われる問題は？」との質(zhì)問に対し、韓國?中國?インド?ブラジル4か國の大學(xué)生は、「汚職?腐敗」を挙げた。日本の學(xué)生は「経済低迷」、米國とドイツの學(xué)生は「社會におけるさまざまな差別」を挙げた人が最多だった。

「結(jié)婚は必ずしなければならないと思うか」との問いに対し、インドの學(xué)生は75％、中國は73.6％が「そう思う」と答え、上位2位を占めた。これら2カ國の若者は今もなお、伝統(tǒng)的な結(jié)婚観を持ち続けている狀況がうかがえる?！袱饯λ激Α工却黏à咳摔胃詈悉瞍獾亭盲郡韦膝芝楗弗?、米國がそれに続いた。