ホジェン族

それぞれの寫(xiě)真に秘めた物語(yǔ)、希少な民族衣裝を求め7日間

10キロ余りの荷物を持ち、飲まず食わずで1日中歩き回ったり、氷點(diǎn)下20度以下の根河（內(nèi)蒙古自治區(qū)）を歩いたり、スマホカメラは凍り付いてしまい全く動(dòng)かなくなったり、夜中3時(shí)に犯人と間違えられ留置所で一晩過(guò)ごすことになったり…現(xiàn)在、2人はすでにチャン族、モンゴル族、バオワン族、朝鮮族、ドンシャン族、エベンキ族など19の民族衣裝で結(jié)婚寫(xiě)真を撮影した。それぞれの寫(xiě)真の背景には語(yǔ)り盡くせない物語(yǔ)がある。

今年1月、2人は黒竜江省哈爾浜市をまっすぐ北に向かった國(guó)境近くのジャムス市同江市街津口で、人口総數(shù)が全國(guó)2位の少數(shù)民族であるホジェン族を訪ねた。

同江市の蕓術(shù)館の斉館長(zhǎng)の協(xié)力のもと、彼らは本物の「魚(yú)皮裝」一式を借りた。斉館長(zhǎng)は、「魚(yú)皮裝は通常鮭を選定して作成する。伝統(tǒng)的な魚(yú)皮裝は縫製用の糸も魚(yú)の筋を熟成させたもので、ボタンも魚(yú)の骨で作られている。この伝統(tǒng)的な民族衣裝を探すため、夫婦2人で7日8晩かけて探し求めた」と話(huà)す。

モンゴル族の伝統(tǒng)衣裝を借りるために25回も門(mén)前払いを喰らい、すでに消え去ったバオアン族の衣裝を探すため文化局で午後の間ずっと座り込んだりと奮闘を重ねた。