上海ディズニーランドがこのほど初めて園內(nèi)を開放し、招待客が內(nèi)部をチェックし、同時(shí)にディズニータウンも仮営業(yè)を行なって6月16日のグランドオープンに備える。5月9日にディズニータウンを取材したところ、バロック調(diào)と瓦屋根をもつ壁など中國の伝統(tǒng)建築が共存するほか、石造りの門構(gòu)えが點(diǎn)在し、オールド上海風(fēng)の中國スタイルが色濃く反映されていた。

上海ディズニーリゾートエリア內(nèi)にあるディズニータウンのショップもすでにオープンして招待客を?qū)潖?。アジア初となるおなじみのワールドディズニーショップのほか、向かいにある「スイートスプーン」もディズニータウン內(nèi)で上海ディズニーリゾートが直営しているショップだ。店內(nèi)は製造エリアと販売エリアの2つのエリアからなり、來場客は店外の窓ガラスから直接店內(nèi)の食品製造過程を見ることができ、大勢の人が足をとめて見ていた。

なかでも店內(nèi)レジ近くにある「できたて商品」が並べられたエリアは観光客に大人気だ。ケーキポップ19元（約315円）、りんごのキャラメルがけ35元（約581円）、りんごのキャラメルがけナッツバージョン45元（約747円）となっている。店のスタッフによると「ここ數(shù)日、19元で販売している數(shù)量限定のケーキポップが大人気。毎日100本限定販売のミッキーとミニーのケーキポップは仮営業(yè)が始まってから通常10時(shí)の開店時(shí)間から1～2時(shí)間ほどで完売してしまう」という。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語版」2016年5月11日