
外交部(外務(wù)?。─魏槔趫蟮拦伽?8日の記者會見で「EUが中國?歐州関係の大局に立ち、必要な措置をできるだけ早く講じて、対中反ダンピング『代理國』の手法を止め、中國と歐州の友好的協(xié)力関係のために環(huán)境を一層整えることを希望する」と表明した。
【記者】中國の世界貿(mào)易機(jī)関(WTO)加盟議定書第15條に基づき、反ダンピング「代理國」の手法が今年12月に期日通り停止される。だが歐州の一部には、中國側(cè)が市場経済地位認(rèn)定の基準(zhǔn)を満たしていないとして、中國に対する反ダンピング調(diào)査の「非基準(zhǔn)的」継続を求める聲がある。これについてコメントは。
【洪磊報道官】中國側(cè)はこれを大きく注視するとともに、斷固として反対している。中國のWTO加盟議定書第15條に基づき、「代理國」手法は期日通り中止されるべきであり、中國側(cè)がEUの市場経済地位認(rèn)定基準(zhǔn)を満たしているかどうかとは関係がない。
WTO規(guī)則にはいわゆる「市場経済地位」の概念はない。この概念は一部加盟國の國內(nèi)法にあるのみであり、EUのいわゆる基準(zhǔn)の科學(xué)性と公正性には疑問があり、ましてや國際條約の義務(wù)を履行するかどうかの根拠となるべきではない。
中國の加盟議定書第15條は「『代理國』手法は2016年12月11日に中止されるべきだ」と定めている。これは交渉の過程における中國とWTO加盟國との合意であり、各國の利益のバランスを図った結(jié)果であり、WTOの全加盟國が守らなければならない義務(wù)だ。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年5月19日
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