遼寧省瀋陽市の女の子梁帥さんは突発的な事故で全身の80％を火傷、顔面のほとんどの部分に傷を負(fù)った。地獄からはい上がってきたのち、頑張り屋の梁さんは普通の子供と同じように小學(xué)校から大學(xué)まで通い、大好きな書道では何度も受賞している。大學(xué)入試前夜、特徴ある聲の梁さんはアナウンサー?司會(huì)者専攻を受験することに決めたが、現(xiàn)実の壁にぶつかった。梁さんの父親は、「世間には見下される人はいるが、見下される顔はない」と梁さんを諭した。夢だったアナウンサー?司會(huì)者専攻は葉わなかったが、父親の言葉を胸に、自分の目標(biāo)に向かってしっかりと前に進(jìn)んだ。彼女は國家2級心理カウンセラーの資格を取り、英語や日本語も勉強(qiáng)した。その後、偶然の機(jī)會(huì)があり瀋陽市のラジオ放送局が彼女を見つけ出し、アナウンサー?司會(huì)者の夢を胸に抱いた梁さんは同市の身體障害者番組のアナウンサーを擔(dān)當(dāng)することになった。彼女は、「活きていられるのが奇跡、毎回の手術(shù)は拷問のようだが、生まれ変わったようでもある。心に夢と希望があるので私は怖くない」と話す。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語版」2016年5月24日