中日両國の漢詩書道という同じ道を歩む人々の心のこもった合作に、同展覧會(huì)は両國の書道家と書道愛好家から高い人気を集め、高評価を得ており、書道という蕓術(shù)の生命力を十分に発揮している。今回の展示は日中両國書道界が誠心誠意協(xié)力した手本となるようなイベントだ。中日の若者は両國の詩書交流の未來と希望であり、今後より多くの若い世代による作品が出展され、東洋伝統(tǒng)文化蕓術(shù)を持続的に発展させていくことが期待される。

日中友好自詠詩書交流會(huì)の菅原有恒常務(wù)理事は挨拶の中で「今回の展覧は人々に日中両國が一衣帯水の友好関係にあることを再び感じさせてくれた。古代の『春秋左氏伝』に『公會(huì)斉侯于濼』とあるが、今日は日中両國の文人墨客が一堂に會(huì)し、喜びもひとしおだ。日中両國が互いの漢詩の特徴を理解し、交流をさらに展開していってほしい」とした。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年5月27日