今年も卒業(yè)シーズンがやって來(lái)た。毎年この時(shí)期になると、キャンパスから巣立つ新卒生が、キャンパス生活に対する名殘惜しさを様々な方法で表現(xiàn)する。工夫を凝らした鉄道乗車券やユニークな卒業(yè)寫真など、枚挙にいとまはない。中國(guó)新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

最近、江西新余學(xué)院文學(xué)部の卒業(yè)生が書いた「休暇願(yuàn)」がネット上で話題になっている。この卒業(yè)生は、無(wú)期限の「休暇」を?qū)W校側(cè)に願(yuàn)い出て、クラス擔(dān)任と學(xué)校から「許可」と祝福を得たという。

新余學(xué)院公式微博（ウェイボー）にこのほど投稿された1枚の「休暇願(yuàn)」には、「この秋には、この教室は、殘念ながら我々ではなく、次の學(xué)生で満席になるだろう。我々は今日卒業(yè)するのだから」と書かれていた。この休暇屆を提出した卒業(yè)生は劉挺さんといい、「休暇願(yuàn)」の休暇期間は「無(wú)期限」となっており、新余學(xué)院の公印が押印されていた。

この「休暇願(yuàn)」がネット上で話題になると、「3年後は、私も書かなければ」「時(shí)間があれば、たびたび母校に帰ってみよう。母校は永遠(yuǎn)にみんなを支えてくれる存在だ」など、多くのネットユーザーから感激のコメントが寄せられた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年5月27日