米カフェチェーン?スターバックスのハワード?シュルツ最高経営責(zé)任者(CEO)がこのほど、「當(dāng)社の中國(guó)におけるポテンシャルは米國(guó)より大きい」との見(jiàn)方を示した。新華社が伝えた。

スターバックスは26日、2017年に「リザーブ ロースタリー & テイスティングルーム」を上海で開(kāi)設(shè)する計(jì)畫を発表した。

米ニュース専門放送局CNBCは、シュルツCEOの言葉を引用し、「スターバックスの中國(guó)の店舗數(shù)が米國(guó)を超える日が來(lái)ても、不思議には思わない」と報(bào)じた。

シュルツCEOは、「過(guò)去數(shù)年、當(dāng)社は中國(guó)で大きな成功を収め、モーニングメニューも最近始めた。中國(guó)で、『朝はコーヒー』という習(xí)慣が定著するよう促している」と語(yǔ)っている。

スターバックスは現(xiàn)在、中國(guó)の約100都市に2100店舗を構(gòu)え、上海だけでもその數(shù)は300店舗を超える。

シュルツCEOは今年1月、「中國(guó)が當(dāng)社の最大の市場(chǎng)になることを願(yuàn)っているが、まだ具體的な時(shí)期は分からない。昨年の第4四半期(10-12月)、當(dāng)社の中國(guó)とアジア太平洋地域における売り上げは前年と比べて倍増し、6億5千萬(wàn)ドル(約715億円)を超えた」と述べた。

ただ、シュルツCEOは、中國(guó)市場(chǎng)でさらなる拡張を目指しているものの、新店舗の設(shè)置加速は計(jì)畫していない。スターバックスは今後5年間、毎年500店舗のペースで新店舗を増やす計(jì)畫としている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年5月28日