外交部（外務(wù)?。─喂⑺瑘?bào)道官は23日の定例記者會(huì)見で「アジア太平洋地域の自由貿(mào)易協(xié)定は政治化されるべきではない。各國(guó)が自由貿(mào)易協(xié)定を過度に地政學(xué)的観點(diǎn)から考慮し、解釈しないことを希望する。各協(xié)定間は『ゼロサム』の関係ではないのであり、互いに排斥するのではなく、互いに促進(jìn)すべきだ」と表明した。

【記者】メディアの報(bào)道によると「環(huán)太平洋パートナーシップ協(xié)定（TPP）」の一部構(gòu)成國(guó)は、米國(guó)がTPPから脫退するのなら、中國(guó)の加入を希望すると表明した。これについて中國(guó)側(cè)の態(tài)度は。また、米國(guó)のTPP脫退によってアジア太平洋の経済貿(mào)易の主導(dǎo)権は中國(guó)に移り、これは中國(guó)にとって重大なチャンスだとするメディアもある。これについてコメントは。

【耿報(bào)道官】中國(guó)側(cè)はアジア太平洋の経済統(tǒng)合の促進(jìn)、地域貿(mào)易?投資の自由化と円滑化の促進(jìn)にプラスで、アジア太平洋地域の共同発展?繁栄に資する貿(mào)易協(xié)定に対して原則的にいずれもオープンな態(tài)度だ。先日閉幕したアジア太平洋経済協(xié)力會(huì)議（APEC）はアジア太平洋地域の自由貿(mào)易協(xié)定について議論するとともに、アジア太平洋自由貿(mào)易圏プロセスを引き続き推進(jìn)することを決定した。これは大変積極的なメッセージだ。

いわゆる主導(dǎo)権について、われわれはアジア太平洋地域の事はアジア太平洋各國(guó)が協(xié)議して扱うべきであり、特定の國(guó)の一存で決めるべきではないと常に考えている。アジア太平洋地域の経済?貿(mào)易ルールは関係各國(guó)が平等な協(xié)議を通じて共に決めるべきだ。

中國(guó)側(cè)は各國(guó)と共に、アジア太平洋地域の経済発展の差異性と多様性を十分に考慮したうえで、開放?包摂、互恵?ウィンウィンの原則を堅(jiān)持し、引き続きアジア太平洋地域経済の統(tǒng)合プロセスを推進(jìn)し、アジア太平洋各國(guó)及び各國(guó)民に幸福をもたらすことを望んでいる。この過程においても、中國(guó)側(cè)は自らの役割を発揮し、自らの貢獻(xiàn)を果たす。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年11月24日