2月1日、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)の長女イバンカさんが娘とともに中國大使館で行われたイベント「歓楽春節(jié)?中國の夜」に參加した。(撮影:陳麗丹)
米國のトランプ大統(tǒng)領(lǐng)は先月27日、ホワイトハウスで中國の楊潔チ國務(wù)委員と會談した。楊國務(wù)委員は、「中國は米國と両國首脳が電話會談で合意した精神に基づき、衝突せず対抗せず、相互尊重、協(xié)力?ウィンウィンの原則を堅持して、ハイレベル及び各レベルの交流を強化し、幅広い二國間の問題や重大な國際?地域問題で協(xié)調(diào)と協(xié)力を進め、相互の核心的利益と重大な懸念を尊重し、中米関係の健全で安定的で前向きな発展を推進し、両國國民と世界の人々によりよく幸福をもたらしたいと願っている」と述べた。人民日報が伝えた。
トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は、「習(xí)近平國家主席と非常に重要な電話會談を行ったことをうれしく思う。米國は中國との協(xié)力関係を非常に重視しており、雙方はハイレベルの交流を強化し、各分野の協(xié)力を密接にし、國際?地域問題における?yún)f(xié)調(diào)と協(xié)力を進める必要がある」と述べた。
會談には米國のペンス副大統(tǒng)領(lǐng)、クシュナー大統(tǒng)領(lǐng)上級顧問も同席した。楊國務(wù)委員は同日、クシュナー上級顧問、バノン首席戦略官、マクマスター大統(tǒng)領(lǐng)補佐官(國家安全保障擔(dān)當(dāng))ら高官とも會談し、中米関係のさらなる発展やその他のともに関心を寄せる問題について意見を交換した。
「人民日報」は28日付で楊國務(wù)委員の署名入りの文章「『上海コミュニケ』の原則を堅持し、中米関係の健全で安定した発展を推進する‐‐中米の『上海コミュニケ』発表45周年を記念して」を掲載した。今年2月28日は「上海コミュニケ」の発表から45年目にあたる。1972年2月、當(dāng)時のニクソン大統(tǒng)領(lǐng)が中國を訪問し、両國が「上海コミュニケ」を発表したことで、両國間の長期的な対立と斷絶がうち破られ、中米関係正?;戊椁_かれた。
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