全國政治協(xié)商會議委員、中國航天科技集団公司第五研究院月探査衛(wèi)星総指揮兼チーフデザイナー顧問の葉培建氏は「人類は地球から出なければならないが、月は人類から最も近い星だ。中國の宇宙事業(yè)従事者が有人月上陸を諦めることはない」と述べた。新華社が伝えた。

「2016中國の宇宙事業(yè)」白書によると、中國は今後5年間で、地球?月空間の有人探査?開発に向け、基礎(chǔ)を固めることになる。計畫によると、月探査機「嫦娥5號」は年內(nèi)に月のサンプルを収集し、帰還する予定だ。これにより中國月探査プロジェクトの「周回?著陸?帰還」という3ステップがすべて完了することになる。

葉氏は「無人月探査と有人月上陸には高い関連性がある。無人月探査を通じて、有人月上陸に向け多くの資料を提供できる。しかし無人月探査では、有人月上陸の技術(shù)的需要を満たすには不十分だ。後者は規(guī)模、安全性、信頼性などの面で、前者を大きく上回る。これは將來的に、技術(shù)の難題解決を続ける必要を意味している」と話した。

葉氏は「正式にプロジェクトが立案されれば、中國は月上陸に備え3つの主な進(jìn)展を?qū)g現(xiàn)するべきことになる。まずは人と探査機を月に送り屆ける大型ロケットの研究開発。次に地球と月を往復(fù)するための生命維持?安全?活動條件の整備。それから地上施設(shè)を増設(shè)し、各種試験の十分な検証を保証する點だ」と述べた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年3月6日