新幹線品川駅の駅弁。
新鮮な食材を使い、ヘルシーで、きれいに盛り付けられたの日本の「駅弁」には、北は雪國の北海道から、南は鹿児島まで、各地のグルメと文化が詰まっており、新幹線の風(fēng)物詩となっている。新華網(wǎng)が報じた。
北海道の海の幸、仙臺の牛タン、名古屋コーチン、神戸牛、広島のウナギなど、思い付く日本のグルメのほとんどを「駅弁」で味わうことができる。列車に乗って車窓からきれいな景色を見ながら、おいしい駅弁を食べるというのは、日本人や外國人観光客にとっては、獨(dú)特の體験であり、至福の一時といえる。
「駅弁」というと、グルメ漫畫「駅弁ひとり旅」を思い出す。主人公の中原大介は鉄道ファンで、結(jié)婚10周年として妻から休暇をもらい、日本一周を期限として特急富士號のA寢臺個室の切符をプレゼントされる。そして九州を皮切りに、「駅弁の旅」が始まる。日本人の「駅弁」に対する思いが詰まった漫畫と言えるだろう。
新幹線に乗ると、車內(nèi)でもワゴンサービスがあり、弁當(dāng)やおやつなどを買うことができるものの、ほとんどの駅弁は駅構(gòu)內(nèi)の駅弁屋かコンビニで販売されており、値段はおよそ700円から2000円ほどだ。
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